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2010年4月28日
アメリカ国内のWeb trafficで、AndroidがiPhoneを抜く
快進撃を続けているiPhoneを販売しているAppleには、うかうかしていられないニュースが入ってきました。
"AdMob: Android Passes iPhone Web Traffic In U.S." by techcrunch.com
アメリカ国内のことはよく分かりませんが、このデータが事実であれば、けっこう衝撃的な内容です。
要するに、モバイル広告会社 AdMobが発表したレポートによると、2010年3月のアメリカでのスマートフォンのWeb trafficのOSシェア状況では、Androidのトラフィックが46%でトップ、iPhoneのトラフィックが39%であることが判明。これまでアメリカ国内におけるスマートフォンによるWeb trafficは、iPhoneがトップシェアを保っていたのが、Androidに抜かれたということらしいです。
ただし全世界的には、iPhoneが46%のシェアでトップ、Androidは25%という数値が報告されています。
これは何を意味するかというと、アメリカ国内においては既に、「スマートフォン=iPhone」という図式が決定的に崩れようとしているということです。Flashに対する対応などに見られるように、iPhoneはApple以外のテクノロジーに対して閉鎖的な道を選び、一方のAndroidはさまざまなテクノロジーに対して非常にオープンな道を選んでいます。Appleの専制君主的な鎖国姿勢が吉と出るのか凶と出るのか、それはますます不透明になってきたと言わざるを得ません。
Webの進化の本質は、オープンなプラットフォームであったということです。あれを使わなければ、情報にアクセスできないという合理的でない障壁を取り除き、誰もがコストをかけずにいつでも好きなときに情報にアクセスできるオープンなプラットフォームを目指したからこそ、Webは国や文化を超えてここまで普及し、進化しました。
私はAndroidがシェアを伸ばせば、かならずその変化の波がAppleにも押し寄せると思います。もうまもなく日本においても、Androidは開発者にとって、まったく無視できないメジャーな存在になる可能性を大いに秘めているように思います。
投稿者 kaoru : 2010年4月28日 11:33
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