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2009年8月 7日
Google Analytics でFlashを解析する
サイトのアクセス解析にGoogle Analyticsを使用している方は多いと思いますが、Flashで作られたコンテンツをGoogle Analyticsで解析してみたので、メモしておきます。ここではMac OS X 10.5環境のFlash CS4を使ってActionScript3.0で記述したMainクラスをドキュメントクラスとして制作するFlashコンテンツに対してアクセス解析を行う場合について紹介します。こちらの「Adobe Flash Setup - Google Analytics - Google Code」(英文)で書かれていることがベースですので、より詳細な情報はそちらを読むとよいかと思います。
- http://code.google.com/p/gaforflash/downloads/listにアクセスし、gaforflash-1.0.1.319.zipをダウンロードして解凍する。
- ここではAnalyticsLibrary componentを使用するので、「アプリケーション - Adobe Flash CS4 - Common - Configuration - Componentsフォルダ」内に「Googleフォルダ」を作成し、「analytics.swc」を入れておく。WIndowsなど異なる環境の場合は、環境に応じてパスを読み替えてください。
- Flash CS4を起動すると、コンポーネントパネルに「Google - AnalyticsLibraryコンポーネント」が存在しているので、それをflaファイルのライブラリパネルにドラッグしておく。このflaファイルのドキュメントクラスにMainクラスを指定する。
- 以下に示すソースコードで、Mainクラスを定義する。
package {
import flash.display.*;
import flash.events.*;
import com.google.analytics.AnalyticsTracker;
import com.google.analytics.GATracker;
public class Main extends Sprite {
private var tracker:AnalyticsTracker;
public function Main () {
tracker = new GATracker( this, "UA-xxxxxx-yy", "AS3", true );
stage.addEventListener( MouseEvent.CLICK, onStageClick );
}
private function onStageClick ( event:MouseEvent ):void {
tracker.trackPageview("/stageClick");
}
}
}
ポイントとしては、5、6行目のふたつのimport文と、プロパティ宣言しているAnalyticsTracker型のtrackerです。Mainコンストラクタ内の13行目でGATrackerをnewしてtrackerを作成します。第1引数のthisはカレント表示オブジェクトとなるMain自身を指定し、第2引数の「UA」で始まる文字列は、Google Analyticsで解析するためのトラッキングコードにあるweb property IDを指定します。第3引数はtracking modeの指定で、ここではAS3とします。第4引数はデバッグモードのon/offで、trueにすると正常にトラッキングが行われているかどうかをSWF上でテストすることができます。実際にサーバーにアップする場合は、falseにしてデバッグモードをoffにします。
デバッグモードをonにして、SWFをパブリッシュすると以下のようにトラッキングが正常に行われているかどうかをテストすることができます。ここではステージをクリックしたときに実行される関数onStageClick()内で、trackPageview()メソッドを実行してトラッキングする設定にしています。
投稿者 kaoru : 2009年8月 7日 06:45
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